食事や寝不足、ストレスはわきが発症の引き金?

ワキガは思春期の頃からの人もいれば大人になってから急にワキガになる人もいます。
思春期からのワキガは両親や祖父母からの遺伝的な要因が大きいとされていますが、大人になってからのワキガには生活習慣やストレス、ホルモンバランスや食生活などが関係している場合があります。
こういったものが原因の場合、生活習慣を見直すことでワキガのニオイを軽減させるだけでなく、治すことも出来るそうです。
ワキのニオイが気になるあなたにワキガの原因と、対策をご紹介致します。

 

食事ととワキガってどういう関係があるの?

ワキガの人にはお肉やファーストフードなどの脂っこい食事が好きな人が多い傾向にあります。
動物性の蛋白質は悪玉コレステロールを生み出し腸内環境を悪くさせてしまう他、独特なアンモニア臭のニオイを生み出します。
お肉中心の食生活だと内臓脂肪が増加し皮下脂肪が増えることで、血がドロドロになり皮脂の分泌が過剰になります。皮脂の分泌が過剰になると汗と皮脂がまざり繁殖するため雑菌を増やし強いニオイを放つのでワキガの原因となります。
特に注意したいのはニオイの強い野菜とされる玉ねぎやニラ、乳製品は摂取する量に気を付けましょう。
野菜やビタミンなど抗酸化作用のあるものや海藻、お酢などを毎日の食事に取り入れ積極的に摂取することでワキガのニオイの軽減に繋がります。

 

ワキガとホルモンバランスにはどのような関係があるの?

ワキガは意外にも男性より女性の方がなりやすいとされています。
女性は初潮が始まる思春期の頃からワキガが始まり、閉経で治まる人もいれば続く人もいます。
特に生理前や生理中、妊娠時期にワキのニオイが気になる人が多いとされています。
この原因は体質の変化やホルモンバランスの乱れにより、ワキガの原因となるアポクリン汗腺が一時的に活発に活動するためです。
また、生理前や生理中、妊娠初期は免疫力が低下し雑菌が繁殖しやすくなるために、ワキガになりやすいのです。他にも女性は将来赤ちゃんを出産するために、もともと皮下脂肪をため込みやすい体質なのも原因となっています。

 

ストレスによってワキガが発生する原因

社会人になったらワキガになったなど環境の変化でなったという人も多くみかけます。
ワキガとストレスは連動するとされていて、ワキガの原因となるアポクリン汗腺は刺激に反応します。
日々の生活の中でストレスを感じることで、男性ホルモンを多く分泌させて体を外敵から守ろうとします。その結果、ホルモンバランスが乱れてしまいい大人になってからいきなりワキガになる人もいます。
ストレスが原因となるワキガの人はデオドラントの中でも殺菌効果のあるものを選んでワキを清潔に保つことや、リラックスした空間を心掛けストレスを軽減することで、ワキガは少しずつ良くなっていきます。
また、睡眠不足で自律神経が乱れてしまうと免疫力が低下し、雑菌が繁殖しやすくなるので注意してくださいね。

 

冷暖房とワキガの影響ってあるの?

冷暖房の効いている部屋にいると汗をかく機会が少なくなり、汗腺の活動が鈍ってしまいます。さらに運動をしない人や毎日シャワーだけでお風呂に入らない人は要注意。
汗腺が鈍ってしまうと、雑菌が繁殖しやすい塩分濃度の高い悪い汗を出してしまいます。
大切なのは汗をきちんとかく習慣をつけることです。有酸素運動で軽く汗をかいてみることや、出来るだけお風呂にはゆっくりつかり汗をかくことで1日の疲れも取れますし、ワキガの原因となる老廃物の多い汗をため込みにくくなります。

 

ワキガには清潔感が大切です。日々の生活習慣である食事に気を付けたり、適度な運動で汗をかくことでワキガを発症しにくい体作りや、ワキガのニオイの軽減にも繋がります。
健康的な生活を心掛けることでワキガの原因となる習慣を見直していきましょう。