わきがの解消は手術じゃないとできないの?

ワキガに深刻に悩んでいる人にとって、賛否両論がある手術でもニオイを軽減することが出来れば嬉しいですよね。自分の体に傷をつけて行うのですから、正しい知識を知った上で行いたいものです。
ではワキガの手術にはどのようなメリット&デメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

 

わきががひどいと手術しか方法はないの?
ワキガには症状が軽い人もいれば重度な人もいます。
軽い人は手術でなくてもニオイを防ぐ方法があります。
病院で処方される塩化アルミニウムでニオイの気になる部分に塗ると、汗やニオイを軽減できると言われています。他にもプロバンサインという飲み薬を服用する方法があります。
塗り薬や飲み薬で効果がない場合、中度なワキガ対策として汗の伝達物質を抑えるボトックス注射などもあります。こういった方法は人によって効果はさまざまですが、汗を抑えることが出来るのでニオイを軽減することが出来ます。
実はワキガの手術のデメリットとして再発や副作用があると言われることがあります。
詳しく見ていきましょう。

 

わきが手術の副作用やリスクは?

アポクリン汗腺にはそれぞれ個人差はあるものの、手術をしても再生する能力があります。
手術で取り残しがあるとワキガが再発する場合があり、一番多いのは吸引法による手術だといいます。
手術前にカウンセリングをしっかり受けて自分の希望にあった内容であるか?費用面はどうなのか、再発のリスクはないのかしっかり確認するようにしましょう。
事前に相談をして信用できる医師のもとで手術を受けたいですよね。
また手術には副作用が出てしまう可能性もあります。
汗腺を取ってしまうので脇からは汗が出なくなるのですが、他の部位から汗が急増してしまうことがあります。ニオイの原因は体の中で作られているので他の汗腺から排出されるようになると、今までと違ったニオイで体臭がきつくなってしまいます。

 

わきが手術の種類と費用

ワキガの手術法として「直視下手術法」・「超音波吸引法」・「クワドラカット・シェーバー法」の4種類から見ていきましょう。
・直視下手術法
多くの病院で行っている一般的なワキガの手術方法です。手術時間は60〜120分程で終わります。
ワキの下を切って裏返し、アポクリン腺を目視しながら1つずつ取り除いていく方法です。
高い確率で汗腺を切除できる他、入院の必要がありません。
また、特徴としてわき毛が減少します。
傷の縫合手術の技術によっても異なりますが、3〜5p程度の傷が残ります。
他の手術に比べて傷跡が目立ちやすいので縫合技術の高い先生を選ぶようにしましょう。
手術後4日〜7日圧迫ガーゼを付ける必要があります。費用は3〜5万円程で保険がきくので安く手術を受けることが出来ます。
・超音波吸引法
先端に超音波を発生させることでアポクリン腺を熱で破壊しながら吸引する方法です。皮下脂肪法をベースにした方法で、すべてのアポクリン腺を取り除くのは難しいとされています。取り残しがあると再発する可能性がありますが、傷跡は小さいので術後目立ちにくいのが特徴です。技術によって火傷や合併症のリスクがあるとされるので口コミを見て病院を決めるようにしましょう。費用は18〜30万円程かかります。
・クワドラカット・シェーバー法
脇から少し離れたところに5o程度切って、先端にシェーバーがついている器具を付けてアポクリン腺を切除する方法です。
何といっても傷跡が小さいことや、しっかりとアポクリン腺を取り除くことが出来ます。
回復が早いのも嬉しいですよね。保険が効かない分かなり高額になります。
手術時間は30〜40分と短い物の、費用は30万〜40万かかります。

 

ワキガの手術といっても種類はたくさんあります。
何より大切なのは信頼できる先生のもと、自分にあった最善の方法でワキガの治療を行うことです。副作用が出てしまってから後悔しても遅いので、セカンドオピニオンを利用しながらいろいろな先生に相談してみましょう。